はじめに
こんにちは、古川です。
ネットビジネスに携わっていると、
いろんなオファーを目にしますよね。
・思わず引き込まれてメアドを登録してしまったセールスレター
・セールスレターに惹かれて買ってしまった情報商材
・買いたい、買いたい、買いたい!と感情をメチャメチャ揺さぶられたセールスレター
そういったセールスレターをあなたのコレクションとして、保存しておいてほしいんです。
・どうして心が揺さぶられたのか?
・どういう流れで話をされると買う気になるのか?
・どんな心を惹かれたのはどの部分か?
を確かめて、真似してほしいんです。
ライティングの生きた教材ですよ!
セールスレターをPDF化する方法
先日、セールスレターをPDF化する方法を動画で解説しました。
これはソフトではなく、サイトでした。
Webcap-ブラウザの画面よりも広いWebページを、ワンタッチで丸ごとキャプチャできるソフト
今回紹介するのは、こちらのフリーソフト。
Webcap
⇒ Web Cap
使ってみましたが、かなり便利です。
PDFにするとどうしてもA4サイズで
切れてしまうんですが、
このフリーソフトだと1枚のびろーんと長い画像にしてくれるのがうれしい。
しかも画像形式が
BMP/JPEG/PNG形式のファイルで保存できるんです。
これは用途によって使い分けられて便利です。
そして、保存するだけでなく、クリップボードにコピペすることもできるので
PhotoshopやGimpでの加工もカンタン。
印刷もできます。
Webcapの使い方を動画で実況中継-カメラアイコンをワンクリックするだけ!
早速、解説動画を作りましたので、ご覧ください。
(1)アドレスバーに目的のページのURLを入力
(2)アドレスバー右側の「画面キャプチャ」アイコン(カメラのアイコン)をクリック。
これでWebページがキャプチャされ、ファイルに保存される。
ファイルの保存場所とファイル名
初期状態のファイル保存場所はインストールフォルダになっていますが、
設定によりあなたの好きな場所に変更することも可能です。
僕はわかりやすいようにデスクトップにしています。
保存時のファイル名は、
・サイト名(Webのタイトル)
・毎回指定(フォルダ名含む)
・固定(文字列)+日付+時刻
のいずれかを指定することができます。
印刷について
InternetExploler(IE)だとかGoogleChrometo同様の方式(Web方式)と、
キャプチャ画像をもとにした方式(画像方式)の2種類から選択できるようになっています。
Web方式だと、横幅の大きなサイトでは印刷が切れてしまいますが、
改ページで画像などが分割されないよう、自動的に整形してくれます。
画像方式では、指定した用紙に横全体が収まるよう、キャプチャ画像が自動的に拡大・縮小されます。
印刷時にシャープ処理を行うことで、文字のぼやけを軽減することも可能です。
まさに至れり尽くせりのフリーソフトなのです。
唯一の欠点 メモリを食うこと
あなたがハイスペックのパソコンを使用ているのなら
全く問題はありません。
問題なのは、低いスペックのパソコンを使っている、
もしくは複数のツールを起動させている場合です。
「メモリが不足しています」
というポップアップが出て、画像ファイルを
吐き出してくれません。
僕のパソコンは低スペックではないのですが、
長いセールスレターの場合、何度か、メモリ不足の
ポップアップが出ました。
そこで、ハイスペックのパソコンで
同じ作業をやってみた所、あっさり画像ファイルを
生成してくれました。
もしも、あなたのパソコンでエラーメッセージが出るとしたら、
メモリが不足している可能性があります。
予想以上にメモリを食うツールみたいです。
まとめ
ずいぶんとながくなってしまったので、まとめます。
心を揺さぶられたセールレターはキャプチャして保存しておくこと。
びろーんと長いセールスレターは生きた教材です。
あなたの心を揺さぶってしまった「生きた広告素材」から
音読したり、写経したり、しっかりとしゃぶり尽くして、学んでください。