はじめに
こんにちは、古川です。
読者さんからメールをいただきました。
「初期実績がなかなか作れないんで、 メルマガ発行までたどりつけません」
と。
実は、こんなメールをいただくのは初めてではないんですよ。
初心者さんから、よく聞かれる質問だったりします。
実は、初期実績なんて必要ありません。
メルマガの発行なんてカンタンにできますよ。
覚えたてのことを情報発信したっていいじゃないですか。
「メルマガスタンド選びで困ったけど、 結局●●●スタンドにしました。
●●●が一番コスパがいいし、 使い勝手がいいんです。具体的には…」
みたいなことだって、メルマガスタンド選びで
悩んでいる人にはお役立ち情報ですよね。
なので、実績なんていらないから、
作業したそばから情報発信していけばいいんです。
どうですか?
これならできますよね。
なので、まずは作業をする。
作業をしたら、情報発信していく。
この流れで、ガンガンやっていきましょう。
大学院出よりも教え方がウマイほうが勝ち
情報商材を買いまくり、知識はあるのにちっとも稼げてない人がいます。
実績があるのに、読者さんがまったくついてこない起業家さんがいます。
どうして稼げないのでしょうか?
いろいろ原因はあるのですが、1つ挙げるとすれば、
教えるチカラが不足している
ことだと思います。
どういうことでしょうか?
具体例を挙げてくわしく解説してみます。
予備校講師っていますよね。
タレントとしても活躍している
林修先生は相当稼がれています。
林先生の講義は録画されて、
全国の東進ハイスクールで
たくさんの高校生が学んでいます。
「初耳学」等、林先生の説明って、
明瞭でとてもわかりやすいです。
一方、大学院を出ているのに、授業をやたら持たされて
てんてこ舞いしているアルバイト講師がいます。
林先生とアルバイト講師の違いは
何なのでしょうか?
それは、
教えるチカラ
です。
林先生は、やっぱり説明がうまい。
事例を出すのが適切だし、
言語が明瞭だし、話の構造がわかりやすい。
林先生は伝わる説明ができるように
なるために、かなりの努力をされ、
現在も努力を続けているとある番組で語っていました。
一方、大学院卒のアルバイト講師は、
研究はそこそこやったのだろうけど、
教える技術が拙いんです。
やはり、キモになるのは教えるチカラ。
学んだばかりの事柄でも
わかりやすく生徒に説明ができれば、
それは価値があるんです。
お金を払ってでも教わりたい。
今後、ネットビジネスで稼いでいくためには、
教えるチカラが不可欠です。
教えるチカラとコンテンツ作成能力
あなたが知ってる知識を
改めてわかりやすく教えるというだけで、
価値が出てくるんです。
価値が出てくる、というのは、
お金になるってことです。
あなたは、お金を稼ぎたいんですよね。
だったら、教えるチカラを身に付けて、
しっかり稼いで行きましょうよ。
そして、ここが大事なんですけど、
教える力がない人は
優良コンテンツ作れることはありえない。
ってことです。
コンテンツはメチャメチャ大事です。
コンテンツ力があって、
はじめて、ライティングが生きてくるんです。
優れたコンテンツがあること前提で、
ライティング力でさらにコンテンツを魅力的に
していくんです。
ライティング力はもちろん大事ですが、
稼ぐためには、まずコンテンツ力が大事です。
スカスカのコンテンツを販売したら
詐欺ですよね。
長く稼ぎ続けることは絶対にできません。
なので、僕らは教えるチカラを身に付けて
コンテンツをしっかりと作り込んでいく必要があるのです。
ネットビジネスはもちろんのこと、リアルビジネス、日常生活にも役に立つ
「教えるチカラ」がついてくると、ネットビジネスはもちろんですが、あなたの本業(リアルビジネス)やプライベートでも生きてきます。
たとえば、プレイベートの会話を思い出してみましょう。
「ねぇ、みたみた?」
で、はじまって、昨日やってたバラエティ番組のうんちくを
誰かに教えることってありますよね。
「一言でいっちゃうと…」
みたいに要約したり、
「例えて言うと…」
のように、具体的な事例を挙げて説明できたら
聞き手は、ものすごくわかりやすいです。
そして、テンポよく話せたら、最高です。
会話が円滑になり、
「あいつの話は面白い、わかりやすい」
ってことで、話をよく聞いてくれるようになります。
結局、日常会話だって、
「教えるチカラ」が大事なんです。
まどろっこしく、結論がよくわからない説明をしたら、
次回からは誰もあなたの話を聞いてくれなくなるでしょう。
リアルビジネスだって、
お客様にわかりやすく
商品の魅力を伝えることが大事。
お客様に必要のない説明をしても
聞いてくれないし、売上につながりません。
プライベートでも、ビジネスでも
威力を発揮するのが「教えるチカラ」なのです。
わかりやすく話せる、解説できるだけで
お金になるんです。
「教える」といっても難しく考える必要はありません。
難しい言葉ではなく、小学5年生に
説明するにはどうしたらいいかを意識するだけで
わかりやすく解説ができるようになるのです。
教えるチカラであなたのファンを作り出す
あなたが知ってる知識を総動員して、初心者さんに
とことん教えてあげましょう。
まさに、手取り足取り、って感じで、です。
メールのやり取りだと、うまく伝わらないことが多いので、
オススメはskypeの音声通話ですね。
skypeだと、インターネットにつながる環境があれば、
基本的に無料で、いくらでも話をすることができます。
別にあなたの顔を出さなくてもいいです。
顔は出さなくてもいいので、
画面共有をしてみたらどうでしょう。
初心者さんのパソコン画面を共有するのでもいいし、
あなたのパソコン画面を見せて、具体的に説明して
あげると、とてもわかりやすいです。
あなたは自宅に居ながらにして、
初心者さんも自宅に居ながらにして、
マンツーマンで指導ができるのです。
画面録画をすれば、繰り返し学ぶこともできます。
そして、あなたがとことん教えてあげて、
初心者さんが成長したら、あなたの熱烈な
ファンになるわけです。
ファンになってくれたら、そのままあなたの
クライアントになることだって十分ありえます。
人は好きな人から教わりたいものです。
どんなに知識をいっぱい持っている指導者だとしても
嫌なヤツだったら教わりたくないです。
そんな経験、あなたにもあるのではないでしょうか?
特に、ネットビジネスの世界では、
今後、ノウハウが知れ渡り、知識だけでは
勝負できなくなっています。
優れた無料レポートや
低価格の有料教材もたくさん出ていますから。
なので差別化を図るためにも
あなたが教え上手であるだけで
差別化ができるのです。
教えるチカラを磨いて、
差別化を図り、ライバルに差をつけていきましょう。
優良コンテンツをカンタンに作成できるようになる
初心者さんを教えることで気付かされることもたくさんあります。
自分自身の理解がたりなくて、うまく説明ができなかったり、
自分では当たり前にやっていたことが、初心者には難しかったりするのです。
たとえば、メールの文章の改行の仕方で
つまづいてしまう人が多ければ、
最適な改行とスペースの開け方をレクチャーした
教材を作成してみる、など新たな展開もみえてきます。
読者さん、初心者さんからの質問に
回答するというカタチで、動画セミナーを
作成したり、オンラインセミナーをやれば
それだけで、もうコンテンツになります。
画面録画をして、読者さんに配布したり、
まとめて販売することだって可能です。
読者さんからの質問を起業仲間と一緒に
音声対談形式で回答したって、立派なコンテンツになります。
起業家同士のおしゃべりだって、初心者さんには
お役立ちコンテンツになるのです。
自信がつく、モチベーションが上がる、行動力がつく
読者さんからの質問に答えるカタチで
優良コンテンツを作成すると、読者さんから
感謝されるようになります。
すると、どうなるか?
自信がめっちゃつくんですよ。
自信がつくとモチベーションが上がります。
モチベが上がると、自然と行動します。
「あっ、読者さんの質問に答えてあげなきゃ」
って、手が勝手に動くんです。
読者さんから感謝されるとあなたの自信がつき、
自信がつくとモチベーションが上がり、
モチベーションが上がると、行動力がつく。
いい循環が勝手にできて、あなた自身が
大きく成長できるのです。
ぜひぜひ、教えるチカラを身に着けて、
あなた自信が成長してください。
あなたが成長するだけでなく、
あなたの収入もどんどん上がってくるのです。