はじめに

こんにちは、古川です。

今回は

「えっ?」「なんと!」

等の感情的な言葉を上手に使って
読者を反射的に行動させてしまう
テクニックを動画でわかりやすく解説してみます。

あなたが高級スイーツを購入する理由

あなたが、行列のできるおいしいスイーツ店の
ショーウィンドーを眺めていることを想像してください。

濃厚なチョコレートがたっぷりかかった
スーヴニールに目が止まり、思わず注文しました。

「うわーい、家に帰って、じっくり味わうぞー!!!」

と、ウキウキ、ルンルンで
帰宅したとします。

さて、あなたは、濃厚チョコがたっぷりかかった
スーヴニールを購入した時、論理的に分析し、
買うことを決断したでしょうか?

いろいろと考えた結果、もっともな理由をつけているつもりですが、
つきつめて考えると、

・満足感
・幸福感
・至福感
・達成感

などを味わいたくて、
スーヴニールを買ったはずなんです。

人は感情でモノを買う

私達は

「モノが優れているから」
「商品の性能がスゴイから」

というケースは滅多にないのです。

色々と考えた末に、もっともな理由をつけているつもりですが、
気持ちを満たすためにお金を払って、モノを買うのです。

論理的に判断していると自分では思っていても、
結局は感情で判断していることがほとんです。

読者を行動させたいのなら、読者の感情を理解しよう

読者を行動させたいと思うのであれば、
読者の感情を理解する必要があります。

読者が抱えている感情とは
「本音」です。

この読者の「本音」を理解することが
コピーライティングでは超重要なのです。

人は理性的な言葉よりも、感情的な言葉に反応を示す

人は、理性的な言葉よりも、感情的な言葉に
反応を示すのですね。

ですから、感情的な言葉を積極的に
使っていきましょう。

読者の本音を理解し、読者の本音を動かすには
感情的な言葉が、大事なのです。

6 感情的な言葉

ここでいう
感情的な言葉は、

えっ?えーっ!うぉー! うわぁ! わぁ! ひゃー!とほほ…
驚異の… 驚き! ものすげー! 感動! 超絶! 驚愕! 絶句! 
オーマイガー! な、な、なんと! なんという! 壮絶! お見事! 
最高! 万歳! カッコいい! うまい! ナイス! なんと! ぶっとび! 
いやはや… 華麗すぎ! びっくり! 極楽! やられたぜ! とんでる!

などなどのことです。

ついつい「!」(ビックリマーク)を
つけたくなるような言葉
です。

これらの言葉を、メルマガ、ブログの件名に
入れていきましょう。

事例を挙げてみてみましょう。

【例1】脅威の極悪ツールを期間限定プレゼント
【例2】えっ?驚異の極悪ツールを期間限定プレゼント!

どっちのほうが、インパクトがありますかね?

【例2】のほうが「えっ?」という感情的な言葉が
入っているので、インパクトがあるはずなんですね。

感情的な言葉を件名に入れて、
読者の感情を揺さぶっていきましょう。