はじめに
こんにちは、古川です。
Word、Excel、PowerPointを使うのに
マイクロソフト社の正規品のOfficeを
購入する必要なんてありません。
無料なのに、使いやすい、しかも高機能過ぎて
ビックリ仰天したOpenOfficeをご紹介します。
1クリックで完成文書をPDF形式に変換したり、
取り込んだ画像を好きな位置に移動させるなど、
無料レポート作成の強力なツールに
なってくれること間違いなし。
初心者でも十分、使いこなせますよ。
ダウンロード、インストール、カンタンな
使い方までを手取り足取り動画解説しました。
アパッチオープンオフィスとリベロオフィス
Open Officeのインストールについて説明します。
Open Officeというのは、無料で使えるオフィスです。
ワード、エクセルなどのソフトがマイクロソフト社の
正規品だと、数万円するものです。
費用対効果は悪くないので、購入することを
オススメしますが、無料でも使えるって知ってましたか?
マイクロソフト社のものではないのですが、
無料で使えるオフィスがあるんです。
一つはアパッチオープンオフィス
もう一つはリベロオフィスというものです。
アパッチオープンオフィス
http://www.openoffice.org/ja/
リベロオフィス
https://ja.libreoffice.org/
どっちも機能的にはほとんど変わりません。
個人的に両方インストールして
使ってみたのですが、
私のパソコンとリベロオフィスは相性が悪いらしく、
時々エラーメッセージが出ました。
なので、アパッチオープンオフィスを
個人的には好んで使っています。
今回はアパッチオープンオフィスの
ダウンロードからインストールまで
説明してみます。
動画解説
動画で実況中継をしてみました。一度、動画をご覧いただいて流れを掴んでください。
アパッチオープンオフィスのダウンロード
それでは、アパッチオープンオフィスのサイトに
行ってみましょう。
アパッチオープンオフィス
http://www.openoffice.org/ja/
赤丸で囲ったDownloadボタンをクリックします。
赤丸で囲ったDownload full installationをクリックします。
ダウンロードが始まります。保存場所を設定していなければ、「ダウンロード」フォルダにダウンロードされます(パソコンの設定によります)。
ダウンロードされた「Apache_OpenOffice_4.1.4_Win_x86_install_ja.exe」をダブルクリックします。
インストール先を聞いてきます。デスクトップを指定してくるので、詳しい人でない限り、このままでよいでしょう。
インストール先フォルダを確認したら、インストールボタンをクリックします。
インストールウィザード画面
インストールウィザード画面です。
必要な領域の計算をしているので、計算が終わったら、「次へ」ボタンをクリックします。
セットアップウィザード画面
セットアップウィザード画面です。
「次へ」ボタンをクリックします。
ユーザー情報入力画面
ユーザー情報入力画面が出ます。
ユーザー名、所属は必要があれば入力します。
「このコンピュータをしようするすべてのユーザ」のラジオボタンにチェックが入っていることを確認します。
「次へ」ボタンをクリックします。
セットアップの種類
セットアップの種類を聞いてきます。
「通常」のラジオボタンにチェックが入っていることを確認して、「次へ」ボタンをクリックしてください。
プログラムインストールの準備完了画面
プログラムインストールの準備完了画面が出ます。
デスクトップ上にスタートリンクを作成にチェックが入っていることを確認して「インストール」ボタンをクリックします。
インストール開始
インストールが始まりましたので、しばらく待ちます。
インストール完了画面
インストール完了画面が出ます。「完了」ボタンをクリックして終了です。お疲れ様でした。
OpenOffice Writerを立ち上げてみよう
それでは、早速、OpenOffice Writerを立ち上げてみましょう。
MicrosoftOfficeのWordと同じソフトだと思ってください。
ネットビジネスで一番使うのは、Writerだと思います。レポートや教材を作るときは、たいていWriterで書いて、PDFファイルに変換します。
PDFファイルに変換してみよう
できあがったWriterのファイルをPDFにするのはカンタンです。
上のメニューにPDFボタンがあるので、クリックすれば、
デスクトップにPDFファイルができあがっています。
あとは、無料レポートスタンドに登録したり、ファイルサーバーにアップすれば、OKです。