はじめに

こんにちは、古川です。

今回は、

メールマガジンを書くときの心構え

についてお話します。

「心構え」なんていうと、大げさかもしれませんが、

どんな気持ちでメールマガジンを書けばいいのか?

というお話です。

初心者はたいてい忘れてしまう心構えなんです。

なので、今回の記事を読みながら、
メールマガジンを書く「心構え」をしっかり
マスターしておいてください。

動画解説


なぜ、「メルマガ書くなら、メルマガ書くな」なの?

「メルマガ書くなら、メルマガ書くな」

まるで禅問答みたいで、意味不明ですよね^^;

でも、この言葉の意味がわからないと、
あなたは、誰も読んでくれないメールマガジンを
書くことになってしまうんです。

あなたが精魂込めて書いた文章が
誰も読んでくれていないとしたら、
かなり、悲しくなりませんか?

たぶん、この文章を読んでいてくれる人は、
メールマガジンでお金を稼ぎたい人だと思うんです。

なのに、誰も読んでくれない、ということは、
誰も行動してくれないことであり、

誰もあなたのサービスや商品を購入してくれないことでもあり、
収入が全く上がらないということです。

お金を稼ぎたいのに、誰もあなたの文章を読んでくれないのです。

虚しいですよね。

そうならないためにも

「メルマガ書くなら、メルマガ書くな」

なのです。

だから「メルマガ書くなら、メルマガ書くな」ってどういう意味なの?

では、順を追って、説明していきますね。

忙しい時、気持ちに余裕がないときには、メルマガって開きませんよね。

でも、友人、恋人、家族、職場の上司から
だったら、どんなに忙しくても、メールをみるはずです。

ですから、
メルマガを意識するのではなく、

友人、恋人、家族へ出すようなつもりでメルマガを書け

ってことです。

あなたは友人、恋人、家族へ、ガンガン売り込みをかけますか?

例えば、先日、たまたま購入したハンドクリームが
夜に塗って、一晩眠っただけで、しっとりすべすべになっていたらどうしますか?

手荒れで悩んでいる友達がいたら、ついついオススメしたくなるはずです。

本当にいいものなのだから、無理強いはせず、

「使ったらよかったよ〜。少しあげるから、使ってみてよ」

って感じでオススメするはずなんです。

具体的にどうすればいいの?

読者さんをあなたの親友、家族だと思って書けばいいのです。

例えば、あなたが夕食食材の宅配を使っていて
とても便利だったら、レシピを見せながら、

「うちは、この夕食宅配のサービスを10年使っているんだけど、
 メニューを考えずに済むし、食材を買いにスーパーに行かなくてもいいし、
 食材が冷蔵庫に余って腐ってしまうこともない。
 
 メニューもワンパターンにならないし、管理栄養士さんが考えてくれる
 栄養バランスに優れたメニューで、胃にもやさしいの」

って感じで、オススメしたらどうですかね?

無理強いはしなくても、興味を持ってくれることは間違いない。

こんな感じで、相手の幸せを願って、紹介するのです。

まとめ

長くなったので、まとめますね。

メルマガを書くときは、メルマガを書くな。
親しい人にメールを出すつもりでメールを書け!

僕がコピーライティングの師匠から教わった大事なマインドセットです。

あなたもぜひぜひ、大切な人にメールを出すつもりで
メールマガジンを書いてみましょう。

メールマガジンじゃなくて、メールっていったほうがいいですね。

反応率が全然違ったものになるはずです。