動画解説
はじめに
パソコン作業を続けていると
肩が凝りますよね。
肩こりがひどくなると頭痛を引き起こしたり、
腰痛になったりします。
ネットビジネスのキモは、
いかにパソコンに向かう作業時間を増やすか
だったりしますから、肩こりは切実な問題なのです。
でも、安心してください。
この記事と動画解説をみることで、
肩こりが相当、和らぐはずです。
整形外科、整体院、マッサージに行って
肩こりが一時的に解消できたとしても
私が教える体の使い方をマスターしない限り、
また整形外科、整体院、マッサージに行くハメになることでしょう。
肩こりは、医師や柔道整復師が治すものではなく、
自分で意識を変え、体を教育していくしかないのです。
武道、武術歴30年の著者だからこそ伝授できる
日本人による日本人のための正しい体の使い方を
覚えてください。
武道、武術歴30年
はじめまして、古川と申します。
普段は、ネットビジネスを教えているのですが、
いっぽうで、武道、武術も教授しています。
高校1年生で、極真カラテを学び始め、10年間、選手として活躍しました。
県大会中量級チャンピオンを獲得し、全日本選手権にも出場しつづけました(最高位は8位)。
合気道も学び、四段を允許(いんきょ)されています(師範代)。
起業家仲間と仲良くさせていただいているのですが、みなさん、体がボロボロですね^^;
ネットビジネスの世界で武道、武術の極意を伝えるとは思いませんでしたが、
起業家仲間たちの肩こり、腰痛で苦しんでいる様子をみて、決心しました。
ネットビジネスの世界にも、
武道、武術の体の使い方を広めよう。
伝えたいことは山ほどあるのですが、
今回は、肩こりにフォーカスしました。
しかも、超カンタンに出来る方法です。
そして、この意識の使い方は、武道、武術全般に応用できる「極意」に相当するものです。
この意識を使わない限り、自分より体の大きな相手と
戦うことはできません。
自分の体の重みを十分に活用できるからこそ、
「小よく大を制する」ことができるのです。
この記事と動画解説をきっかけに、
肩こりが少しでも解消されることを心から願っています。
重みは下
それでは、早速、はじめてみましょう。
あなたは今、パソコンに向かっていると想定します。
「重みは下」
そういって、
・前腕の最下部
・キーボードを叩く指先
・お尻と椅子の接地面
・足裏
に、重力(重み)を感じてください。
重みを下に感じたとき、体が
ゆるんだのがわかりましたか?
肩にチカラが入っていたことが
わかりましたか。
そうなんです。
無意識のうちに、首、僧帽筋にチカラが入り、緊張しているのです。
重みは本来、地球の中心に向かって引っ張られていないといけないのです。
それなのに、僕らは、無意識のうちに首、僧帽筋にチカラを込めて、パソコンのキーを叩いていたのです。
keep weight underside(重みは最下部)
身体のすべての部分の重みをその最下部に置くのが、
武道、武術の身体の使い方であり、合気道の極意だったのです。
武道、武術だけでなく、僕ら人間は、本来、重みを最下部に置くのが
効率的な体の使い方だったのです。
合気道の極意をまとめた秘伝書があるのですが、
秘伝書には、こう書かれています。
【合気道の極意】身体のすべての部分の重みをその最下部に置く。
人間の体はリラックスしている時に
一番、威力を発揮するのです。
外国人に、「重みは最下部」と説明するときには、
keep weight underside
と伝えています。
英語にするとすごくわかりやすいんですよ。
最下部に重みをキープし続ける
ような意識がわかりやすいと思います。
肩が凝ったな、と思ったら、思い出してください。
keep weight underside(重みは最下部)
このフレーズ、大事ですよ。
まとめ
長くなったので、まとめます。
「重みは下」を意識する
→心を静めると
→最高のパフォーマンスを発揮し、
→肩こりもなくなる。
リラックス状態を意図的に作り出し、
肩こり、腰痛から開放され、
最高のパフォーマンスを発揮してください。